2ntブログ

ひとみの実は…



お疲れ様です


ひとみです


大型台風接近


皆様、くれぐれも気を付けてくださいね


さて…


日記の内容が面白くない


日記も仕事なんだから、もっと更新頻度をあげた方が良いのでは

忙しいは言い訳に過ぎず、夜が無理なら朝、30分40分早く起きて書けばいい

これら、抜粋ながら、昨日ご意見、アドバイスを頂きました


真摯に受け止めさせて頂こうと思ってます


ありがとうございました


m(__)m


一応時間はマチマチながら毎日更新はさせて頂いているのですが、


こういうご意見を頂いたという事は、そろそろ今まで書けなかった、いや、皆様の反応を恐れ、書かなかった諸々の事を書かないといけない時期にきたかなと改めて思いました


かなり省略しても、むちゃくちゃ長くなりますが、どうか最後までお付き合いくださいませ

m(__)m

日記には少し触れさせて頂いた事がありますが、


きちんと書いた事もなければ、お客様にも話してない、お店の女の子もごくごく一部の女性しか話しておりません


話せないと勝手に私が思っていただけかもしれませんが、


以前すこーしだけ、日記で触れさせて頂きました


実は私には難病のJr.がおります


敢えて、わかりやすい言葉で書かせて頂くと、健常のお兄ちゃんJr.と、難病ばかりか、障がいも持ち合わせたJr.、2人おります


それすら公表せず、一人称で彼等を書いていたのは、必要以上に私が守ろうとしてしまったからかもしれません


今まで日記に書いていた記事自体は全て事実なのですが…


色々詳細を隠しててすいませんでした

m(__)m


正直、苦しかったです


Jr.の難病は実は幼少期からわかり、その頃、私はまだ普通に人に言えるお仕事をしておりました(笑)


1日に何十回も倒れ、救急車で運んだ数は数えられないぐらい悲惨な状況で、


常に付きっきりでいなければならず、


お兄ちゃんJr.を、近所の友人に預け、入院し、


原因不明の時期も長かったので、その頃はまだ小学生低学年だったお兄ちゃんJr.に思う様に愛情をかけてあげられなかった事に今でも後悔は残ります


しかしながら、私の体は1つしかなく、


入院当初は、検査ばかりで痛さに泣くJr.に、


私が代われたら、どんなに楽だろうと夜中、病室で声を殺し、泣いてばかりいました


病名がわかってからも、治らないと言われ、


かなり遠方の病院まで足を運び、治ると信じ、もがいてみたりもしました


しかし、治らないものは治らない


下のJr.が入退院を繰り返し、経済的にも、お兄ちゃんJr.すら養えない状態になりつつあった頃、意を決して、このお仕事に飛び込んだのが丁度、その時期です


一番ぐちゃぐちゃな時、


1つの決断を…


下のJr.を常に家にいる身内に預け、私はお兄ちゃんJr.と共に生きる決心をしたのです


理由はたった1つ


私は下のJr.も大切だけど、お兄ちゃんJr.も大切で、綺麗事ばかりでは、


食べてはいけない


それどころか身動きが取れず、仕事が出来ない


しかしながらこの時間が、唯一のお兄ちゃんJr.との蜜時だったとも言えるでしょう


下のJr.は安全に安心に怪我なく、みてはもらえる環境なのだけど…


毎日胸に罪悪感と、つっかえた何かが取れない…


そんな違和感を感じながらも、お兄ちゃんJr.と本気で向き合い、今までを取り返すかの様にやってきたのですが…


やっぱりどんなにしんどくても、兄弟を一緒に、そして母親である私が一番彼等2人と同じ屋根の下に居たい


先ずはお兄ちゃんJr.に、

どんなにむちゃくちゃになっても、下のJr.とも暮らしたい


と話し、


覚悟を持って、再出発した私達


同じ屋根の下に暮らしてみると、下のJr.に対し、思った以上に『?』と思う節がかなりあり…


あらゆる機関に彼と出向き、結局難病をきっかけに障がいがある事が判明


私といなければ、きっと彼の障がいは気付かれず、


当人にとって、もっと生きづらい人生になったかもしれないと思うと、今でもゾッとするのですが…


その事実に、何日かはショックで…

でも…でもね、彼が障がいがあろうが無かろうが、私には唯一無二の存在


そこに変わりはなく、


ならば事実は事実、同じ悩むなら、この先の事を考えようと切り替え、前だけを見ると決心し、


またまたしかるべき機関へアクションを起こす


彼に相当な、適切な教育を

私が居なくなっても、せめてどうにかなる様に


どんな状況でもやると決めたんやから


そちらにエネルギーを注ぐあまり…


気を付けてはいたのに…


お兄ちゃんJr.が


『もう…死にたいわ』


タダゴトでは無い言葉を生まれて初めて吐いた時、


正直、育てづらい下のJr.、

言う事なんて思う様には全く聞いてくれず、


同じ事を繰り返し、繰り返し、教えていく


お兄ちゃんJr.も必死に理解しようとしてくれたものの、とてつもなくしんどい、先の見えない作業が延々と続く中、


大人の私でさえ、いっぱいいっぱいな時もあるのだから、お兄ちゃんJr.に限界が来るのは遅かれ早かれ仕方ない事だったのかもしれないけど…


それにしても、あまりのショックで、


ごめん…


ほんまにごめん…


せんでもいい苦労させてごめん


そんな事を言わせてしまうぐらいの事をして、ごめん

ごめんしか出なくて、謝りながら一緒に泣いた


2人で、泣いて泣いて、


その後、お兄ちゃんJr.に言った


『私はどんな事があっても、お兄ちゃんJr.と、下のJr.を一緒に育てな、後悔するんや


それだけは…もう、絶対決めてるんや


どっちも大事なんや


どちらかと離れるなんて考えられへんねん


しんどくてたまらん時は、私の前でいっぱい吐いて泣いてくれていいから、


お願いやから、


死ぬだけは言わんといて


私は、あんたがおらんかったら、生きていかれへん


あんたが死んだら私は死ぬよ』


頷いてばかりのお兄ちゃんJr.


その一件後、お兄ちゃんJr.は、今は己の現実を仕方なくかもしれないが多少は受け入れてくれたのだろう

下のJr.に必要な事はしつこい程言い、諦めるべき部分は諦め、


衝突や喧嘩も多いが、楽しげにじゃれあう時も多くなり、


そんな日々に、


お兄ちゃんJr.もまた、障がいを抱えた弟がいる兄しかわからない事を勉強しているんだろうと思う


それは彼にはとてつもない財産だと私は信じている


現に何だか近頃のお兄ちゃんJr.は逞しく感じられる意見を私にくれる


何が起こっても逃げないと決めたあの日から、私の日記は、いつの間にかほぼ日に一回の更新になり、


凝った事も出来なくなり、

日記やお仕事に集中する時間は、家を出てからだったりするけど、


家に帰れば、聞き分けなんて関係ない、愛しの暴れん坊くんが、片時も離しちゃくれないその時間、一番幸せな時間を心から大切にしたいのです

勉強なんて出来なくても、聞き分けなんて悪くても、一生出来ないと言われる事があっても、健康が思う様に手に入らなくても…普通の子の何倍手が掛かろうと…


生きて、私に毎日、その笑顔を向けてくれるだけで、頑張れるから


お兄ちゃんJr.も、かなり頑張ってくれているし


君たちは全く違う人間だけど私は信じてる


きっと兄弟で苦楽を共にした分、神様はかけながえのないものを君たちに与えているはずだと


先日の、ご婦人の荷物を、何の躊躇もなく走って持ったのは下のJr.です


彼の行動1つ1つへの感動が私にはたまらないご褒美なんですよね


長くなりましたが、今の私、忙しいなんて、言い方が逃げてて悪かったと反省しております…


本当に申し訳ございません

m(__)m


勿論、障がいの種類にもよります


個性のあるお子様を持つ親御さんならご理解頂けると思いますが、とにかく、健常なお子さんの…うちの場合、三倍ぐらいは(笑)手間もかかり、勿論、学校やその他機関、病院等への相互連絡、出向く回数も劇的に増えます


でも、日記をご覧の方の中には、1日1回更新が怠慢に映る方もいらっしゃるんですよね


どうにか折り合いをつけて、日記を書いてるつもりになっていただけかもしれません


すいません


理解して頂こうなんて、都合の良い事は申し上げられませんが、


障がい児の親は、先の先の先々まで考えながら、でも目の前の出来事が、精一杯の決断の連続


そこにはたくさんの知識と本人の能力の見極め等、親が勉強しなくてはならない事も多くて…


全てが言い訳なので、


出来ない事は出来ないと言いますね


お仕事は集中していつも通り


これまでだって、辛い時こそ、お仕事中は笑顔でやってきました


これからも笑顔でやってくつもり


でも…本当にごめんなさい

m(__)m


日記を帰宅後に書くのは現時点、無理なんです


日記も大切で、絶対続けると決めていますが、犠牲にしてまでは私には出来ない事もあって、


何より、ほんっまに可愛いですしね


だからと言って、甘えさせてばかりでも無いんですよ

出来る事が一個でも増えていってくれる喜びを、離れていた時期があったからこそ大切にしたい


ただ願うはそれだけで…


まぁ、日記が面白くないのは…


単純に、私のボキャブラリーやら知識の未熟さですから自己責任ですので、


見るか見ないかの選択は、皆様にお任せして、


面白くないと思われたら、どうか何もおっしゃらずに…ご覧にならないご選択を

だって面白くないとか、トドメ(笑)


当事者に伝えられると結構傷付きますよ(笑)


人の痛みには寄り添い、
自分がどんなに傷付いても、必ず再生していく事、


それが人生のテーマである私ですが、今後とも、可能な限りは日記を更新していきますので、宜しくお願い致します

m(__)m


それから最後に…


これを読んで、私を可哀想だなんて、決して思わないでくださいね


たくさんの経験のお陰で考え方や価値観がとても柔軟になってきたなぁと自分では善き方向に考えております


宝物達は相変わらずコミュニケーションの様に喧嘩をしながら、仲良く頭を寄せ合ったりしてます


これからも色んな事があるでしょう


これから何が起こるかは、起こってから考えるとして…


ただ今は、彼等と一緒の空間を優先したいな


そう思うんです


私の場合、その1つ1つがちゃんとお仕事に繋がっているんですよ


一生懸命、真面目にやってれば、良いお客様方ばかりに恵まれているのが何より証拠


皆様にはとても感謝致しております


m(__)m


長い文章にお付き合いくださり、ありがとうございました

m(__)m

ゆるぎない覚悟を持ってお仕事させて頂いとります

この思いが皆様に伝わる事も信じてます


とにかくもう隠す事が無くなり、今はただ、ホッとしました(笑)


次回からは、いつも通りに、エロ話書きますし、


明日もいつも通り、お仕事頑張らせて頂きます


今日は、お客様にケーキを頂きました


ありがとうございます


本当に、いつも関わりを持ってくださる全ての皆様に感謝感謝


何かあったら…またお知恵を拝借させてくださいね

この記事は、昨日から、少しずつ書いて繋げました


想いよ…届け


障がいを持つ全ての方、親御さん始め、関わりを持つ全ての皆様へエールを送ります


小さな小さな、普通ならひょいと跨げる低い低い壁を、一生懸命汗水垂らして越えようとするその喜びの偉大な価値を…大切に…生きていきましょう

今、この瞬間、当たり前の事は決して当たり前なんかじゃない事を忘れずに…
辛い辛い、悲しい悲しい出来事がある時は、きっと素敵な出来事の前触れです

では、また明日、必ずエロネタでお会いいたしましょう

お疲れ様っしたぁ~
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2011-07-19 : 風俗 : トラックバック : 0
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